無題

3/30　7：47、宇都宮市内某ホテル――
私服に着替え、深呼吸。

・・・落ち着け・・・落ち着け。

心臓が鳴りやまない。こんなに緊張したのはいつぶりか。もともと上がり症で、こういう肝心なときに寝られない人なのだが。
もう一度、深呼吸を重ねる。能力値の都合で、ただ1つになってしまったプレゼントの手袋に触れると、ゆっくりとだが落ち着いていくのを感じた。

そして彼女は、コートを翻す。

「・・・出陣、だな。参る」

無題

3/29　10：41、宇都宮市内、某ホテル――
何故ここに来ているかは言うまでもないだろう。
ともあれ、窓の蕎麦で彼女はまとめ片手にグラスを傾けていた。机の上にはパソコンと、イグニッションカード。すでに調整は終わったようで、イグニッションカードには甲冑――正確には甲冑姿の彼女――が描かれていた。
これが観光なら、さっきしたように居酒屋で親父さんに泣かれるまで散々飲み食いして程よく腹も膨れ、このまま気持ちよ～く寝てやるのだが。

チョーカーに縛られた首を上げ、夜空を仰ぐ。自分が身に付けた品々を眺めることで、自分を安心させ、また生きて帰ってくるという誓いを得る。
キーを叩けば目に入ってくる手袋。
その肩に重みを感じる着物。
右手首を拘束する腕時計。

「・・・ふぅ、よし・・・」

彼女はカフェオレを飲み干し、身体の動きの最終調整に入る。

狂鬼

4/1くらいに来るかと思えばドンピシャだったのう。
やはりこういう結果になったか。

・・・うん、いや、なんだろう。あの鬼の630で一撃というのは。
文字通り鬼だ。名に恥じない戦闘力をしてやがるねあいつら・・・

やれやれ・・・困った人たちだ。流石にこれは見過ごせんね。
町のことも。守りきれなかったようだ・・・

・・・あのノートの文字は苦しそうだったな。
町の人たちの無念と苦悶を背負って、どうか往かなければ。
痛くても辛くても苦しくても・・・俺たちは、進まなければならないんだ

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人工島の戦い その4かも！

さて皆、お疲れ様！
俺は残念ながらまだまだこれからってうちに重傷負ったけど勝ったね。
あのバケモノに勝つなんて凄い。・・・恐るべし銀誓館学園。
あっかしっやきー♪　あっかしっやきー♪

さて、テストだな。
俺はそれなりに勉強してるから別に怖くないけどあちこちから悲鳴が聞こえる(笑
国語家庭美術音楽は勉強いらねーし・・・ふむ、なら・・・
今回の目標はケアレスミスをなくすことだ。なくしたら80行くんだっ！　くそー！！
そういうわけで、代数も毎日やり直すことにする。ダブルで原因だから(笑
幾何？　訊くな。(ぁ

人工島の戦い その3(？

エルザさんの夢に入った面々が帰ってきたようだが・・・ふむ、思わん展開を見せたな。
エルザさんが説得したところで聞かないだろうし、やっぱりフェンリルを潰すか。
・・・ふーむ、鬼とかと関連があるんかねぇ
今の感じだと結構微妙だけど。

＞唯冬

ああ、もちろんいいよー？　んじゃ、俺のとこも貼っとくな？
ちょっと頭がパンクしそうで怖いけどな(笑＜リアイベ

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